上野千鶴子氏
- 作者: 上野千鶴子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1998/01
- メディア: 単行本
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知る人ぞ知る、東大におわすフェミニズム先駆者。
一回授業受けてみたいな〜。
ほんと、公聴だけで。(怯
女と男の関係性を探りながら
絶対的に越えることのできない生物学的な差異とたまに葛藤になる。
混同してはいけない。
男女平等と両性一致は異なるもので
男の真似事だけしていてはいつまでたっても前にいけない。
今まではまねすることさえ出来なかったのだろうけれど。
男社会の中にぽんと飛び込んだ女は
常に何処かに潜んでいる孤独から逃れることは出来ないだろう。
それを受け止め反芻して消化し
その孤独に理由などないのだと言い聞かせなければならない。
孤独を解消するには認められるのが一番早い。
しかし仲良くなればなるほど、女としてみる目が強まらないよう
気をつけていかねばなぁと思う。
外見が悪い、ちゃんと装っていないと認められにくい。
(もうこの辺はどうしようもないのかと諦めている)
それで摩擦を減らすために装った後、
変に近づかれるのは本当に困る。
そつない顔をしているしか、まぁないのかなと最近思ったり。
私もまだ徹底しきれてない部分が多いのだろうな。