やっと山を越えましたよ

残るは関数論(複素解析)と統計学のみ。
数学色が強いですが、うん、無機化学とか理系色が強いほうが楽しい。
できるかどうかが問題・・・。


今回の流れで物理学と物理化学が早急に対応しなくてはいけないことが露呈。
あ〜もう、と思いながら春休みもがんばります。
勉強しなくてはいけない時期、しなくてもいい時期、と感じるのは
きっと目の前にいくつ切実なものが詰まれているか、という感覚が
起こす幻想。
常にやらなければタスクとしてのみ通過してしまうでしょう。


といっておきながらうまくできた試しがない。




平野啓一郎の「文明の憂鬱」(新潮文庫)を読んでおります。
後半にいくほど文章が平易になっていくのは
内容が日常的になるからか?
よくこれだけの文章や考察がさらっとできるなと感心しっぱなし。
1コラムが見開き2〜3ページなので、ちょっとした時間に読むのが◎。

文明の憂鬱 (新潮文庫)

文明の憂鬱 (新潮文庫)