2006-01-12 b 「こしょうとひょうじされているときは たいへんキケンですので ぜったいにわたらないようおねがいします」 それをみたときぎゅっと心臓をつかまれたように怖かった。 目の前を通勤快速が横切った。 呆然としていたら踏切がするりとどいて、目の前が開く。 わたらなくちゃいけないのだけど「こしょうとひょうじされているときは」 「ぜったいにわたらないでください」「キケン ですので」 キケン? 何だかすごく怖かった。