府中美術館


 いってきました。ベルギー近代の美。
五周年記念で閲覧無料の日だったんですが、とっても人が多かった。(←その中の一人)今までやった展示のポスターの余りを配っていたりしていた。一通り見たけれど、モネの笛を吹いている少年くらいが有名どころで後はぴんと来るものがなかったので、何ももらわずにそのまま展示室へ。先日上野の西洋美術館に行ってきたので印象派の絵はかなり楽しめました。エミール・クラウスの「マーガレット」綺麗だった〜。ぽわんとくすんだ光の中に白く滲んだマーガレットが素敵。「読書する女」も構図が良かったと思います。鮮やかでした。
 シュールレアリズムは下手すると刺激的なだけに収まってしまいがちで難しいなと思った。横浜の方が楽しかったな。
 サイモンコレクションのレオン・スピリアル「係船柱に座る漁師のいる波止場」の深い青がとっても好きで是非見たくて何度も見ました。人が多くて見えにくかったけれど、過度にあったので立ち止まっていても特に何もいわれなかったし。
 何故か私の気に入った絵のポストカードがことごとくなくて、(ベルギー展自体の絵葉書がないという、流石ローカルな。。。)
 常展示や記念館もいいものがあったのですが、名前控えてくるのを忘れてしまいました。ぐふ。