生物物理化学Ⅱ、10/17日分

※これは実際にレポートとして提出する予定のものです。堅苦しさや不自然さは気にしないで下さい。言葉注意しなきゃ・・・。
※身元(?)が分かるようなものはふせてあります。

→経緯
形式自由なレポートを、毎回出す必要があるのだが、一体どの形式にしようかと悩んだあげく、一番このブログのスタイルが書きやすいだろうと思って決定!


■講義について
 まず始めにこの○○の授業で○○先生が何を教えたいのか、何を理解して欲しいのかを紹介していらした。工学部○○学科、なのであくまで得た知識を用いて何か有用なことを行って欲しい、とのこと。授業や本から学んだことを用いて実際にじゃあ何ができるのか、それはどう役立つのか、ということを、例を上げながら仰っていた。本質の理解を最も重要とするようだ。
 その後、今私たちが学科のカリキュラムにおいてどういう段階に居て、これから何をしていくのか、どういう進み方があるのかを話してらした。私たちが普通進む道は
学部(1〜3年)

研究室(4年、研究室)→就職
↓         
修士→就職       
↓     
博士→就職

大学に残る
・・・
こんな感じで、中には飛び級する人もいたり(論文が必要と言うがどうしたらいいのだ?!)、院にあがるときに推薦があったり院試があったり、などと色々なわき道があるようだ。

■感想
 今迄知識を覚える、吸収する、ということはあったにしても、せいぜい応用する機会といえば問題を解くといった紙面上の事であって、実地で応用してきた経験というのはあまりない。(そもそも受験自体がそういうものだろうし、知識がないで実地はできないから仕方のないことなんだろうが。)最近になってやっと実験演習で手引きを見ながら手を動かして色々と試してみてはいるけれども、結局多少なりとも結果がわかったことをしているので、「応用か?」と言われれば単なる練習としか言えない。○○先生が話していらした話を聞いているだけでも、嗚呼なるほどと思いながら、「じゃあ実際どういう知識が必要なのだ?」と思えば実際にやってみないと何が必要で何が賭けているのかも分からないのだろうと言う気がした。考えてみてやってみるしか何かを見つけられないのかもしれない。応用は何かの知識を応用しようと思ってやってみるだけでは形にならない(かもしれない?)。
 一つ衝撃的だったのは(言われてみれば当たり前なのだけど)、院に上がるための推薦の評価がすでに半分は決まっていると言うことだった。どうしようかと慌てた。一年生のときのGPAなんて見れたものじゃない。前回(二年前期)は3を越えたけれど、それが足を引っ張ったらどうしよう等と思った。終わったことは今更仕方ないとしても。バイトしている場合ではない。でも教科書は高い。来年は英会話も勉強したい!
 友人が今東工大の三年生で、月14万稼いで頑張っているらしい。「来年は研究に没頭したいから今年はその分稼いですっぱりやめる」と言っていた。すごいなと感心していたけれど、私もそれくらい頑張る必要がある。研究をしてみたいという漠然とした展望しか持てないままでいるが、今から一つ一つ着実にやっていこうと思った。